かながわの名木100選
勝福寺の大イチョウ

雄株で樹形の整った堂々たる巨木である。かつて乳イチョウと呼んで乳の出ない婦人が願をかけたと言われている。
県の天然記念物に指定されている。
樹高 30メートル
胸高周囲 7.5メートル
樹齢 約700年(推定)

イチョウは、中国原産の落葉高木で、青の仲間は古生代から中世代にかけて栄え、日本にも化石が産出する。1科1属1種の雌雄異株の裸子植物である。
樹高45メートル、胸高周囲14メートル、樹齢約2000年に達するものもあると言われている。
 

神奈川の巨樹 全国 イチョウ一覧 関東甲信越のイチョウ 樹種別一覧 HOME 森の巨人100選

勝福寺の大イチョウ





勝福寺の大イチョウ
指 定 神奈川県指定天然記念物
指定年月日 1957年2月19日 
所在地 神奈川県小田原市飯泉1161、勝福寺
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項 ♂   
お勧め度 ★★★☆☆
到達難易度 ★  下車後すぐ
撮影日 1999年4月5日
 環境省値  解説板値    実測値
幹  周    7.5m    7.5m   7.88m
樹  高     29m     30m     28m
樹  齢   300年以上     300年   
実測詳細 地上1.3m部分を計測 

小田原市の中心部より北へ約3km、酒匂川に面するように勝福寺がある。広大に見える境内、実はすぐ隣に位置する八幡神社と隔たりがないので、双方の境内を共有する形となっており、とても広大な面積になっているのだ。
その広大な境内の東側の主であるかのように、大きく枝を広げているのが、このイチョウである。西湘地区では湯河原の五所神社のイチョウに次いで大きなものであろう。
上部の枝は台風被害などによりかなり傷つけられているが、樹勢はいたって旺盛である。
雄株の特徴である、数多くの気根をぶら下げており、老樹らしい雰囲気が感じられる。
このイチョウから50mほど西には八幡神社のカヤがあり、参詣客の目を楽しませてくれる。



神奈川県一覧全国一覧HOME |