センペルセコイアの大木(長泉院)

セコイアメスギとも呼ばれ、スギ科の常緑高木である。自生地はアメリカのオレゴン州からカリフォルニア州の太平洋に面した標高700メートルから1000メートルの山地で、 巨木地帯を作っている。湿気の多い暖地を好み、成長が早く、大きなものでは樹高110メートル、幹の直径25メートル以上にもなり、世界一高くなる裸子植物として知られる。
日本には明治中期以降に入ってきたものが多く、当院のものもこの時期で、二十二代住職大森慧範師が中国天童山参拝記念として植樹したと言われる。 あまりにも早く成長するので、昭和30年に樹冠を止めている。この種の大木は、本市内では珍しい。生きた化石といわれるメタセコイアとは別属である。

樹  高 37メートル
胸高周囲 3.6メートル
樹  齢 100年

昭和六十三年十二月
南足柄市教育委員会

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センペルセコイヤの大木



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センペルセコイヤの大木
指 定 南足柄市指定天然記念物
指定年月日 1973年1月22日 
所在地 神奈川県南足柄市塚原4440
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項    
お勧め度 ☆☆☆☆
到達難易度 ★  下車後すぐ
撮影日 2007年1月7日
 環境省値  解説板値 実測値
幹  周    3.0m    3.6m   5.35m
樹  高     20m     37m     41m
樹  齢  100〜199年    100年   
実測詳細 地上1.3m部分を計測 

センペルセコイア(セコイアメスギ)は、ユーカリとともに世界一背の高い樹木であり、とても気になることもあり1989年にも訪問していた。再び訪れたのが18年後の2007年。
当時と幹周はさほど変わらないが、樹高が少々高くなった印象がある。
いくら樹冠を止めたと言え、脇から育つ枝が主幹の代わりの役目をしているのだろうか。さほど樹高は高くないように見えたのだが測ってみるとビックリ!何と40m越えである。
そのままにしていたら間違いなく60mには達しているだろうか、100年程度の木でこの成長度は尋常ではない。
幹の見た感じは、ちょっとシワの深いスギだが、葉の茂り具合はスギではない。
静岡県に植林された地があると聞くが、50年後には樹高日本一はこのセコイアメスギの手中に収まる事になるのだろうか。


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