小田原城跡にあるクロマツの巨木。
天守閣を望む地点に立っており、樹皮が剥離してしまったのであろうか、幹を包帯のようなもので覆われている姿は、少々痛々しく感じられた。
枝の数も心なしか少ないようで、やや樹勢に翳りが見られるようでもある。
城内はちょっとした公園となっており、象の梅子が勝のすぐ側で元気にお客さんと戯れている。国内でも最長寿の象とかだそうで、梅子の生涯を持って、小田原城市内の動物園も廃園となるそうである。
ここまで庶民的な城は全国でも数少ないであろう。なんだかほのぼのとしてくる、そんな巨樹探訪であった。