神奈川県内ではかなり知られた巨樹で、20年前に初めて訪問した際もその大きさに圧倒され、エンジュってこんなに大きく名るんだぁ〜と、感動したのを覚えている。
近年は樹木医によって治療が施されたようで、言い方は悪いがもう見る影がない・・・・に近い状況で、かなり落胆してしまった。
腐朽部分を落とした影響もあるのだろうか、幹回りもかなり細くなってしまった。解説板にある数値はかつての姿をそのまま伝えており、往時が偲ばれる解説板となってしまった。
2009年に友人の林氏(葉で見分ける樹木著者)と共に訪問し、こちらは木の勢いがないのに落胆していたが、林氏は珍しいエンジュの巨木に大いに興味を示していたのを思い出す。
現在は枝落下防止用であろうと思われる鉄枠で全体を覆われ、物々しい雰囲気であるが、さすが神奈川県、やることが派手である。
根元の土壌の状態はかなり改善されており、今後は回復方向に向かうものと思われる。
ともかくも、全国最大と思われるエンジュの巨木、是非とも樹勢回復し、再び元気な姿を見せて欲しいものだ。