志布志町の北西部、山宮神社境内にある日本有数のクスノキである。
クスノキの巨樹の通例であるように、この木もまた根の肥大が凄まじい。西側に向け小さな口を開けているが、その内部はかなりの空間を有しているようだ。天智天皇の御手植との伝説が残っており、樹齢も1200年以上とされている古木である。
環境省のデータでは幹周17.1mとなっており、2000年のフォローアップ調査が行われるまでは全国TOP10に位置するクスであった。
しかし、全国で大きな巨樹が相次いで発見されたことによりTOP10からは漏れてしまった。
地上1.3m付近は完全な根上がりの状態であるため、純粋に幹の太さの優劣は付けない方が賢明であろう。
私も実測をして大きさを公開している立場であるが、決して優劣を付けるために計測しているわけではない事をお分かりいただきたい。