国指定天然記念物
志布志の大クス

天然記念物指定 昭和十六年十一月十三日
この大クスは天智天皇の御手植えと伝えられており、我が国の大クスの中でも樹形正しく 樹勢盛んなことで知られ日本一と称されています。
樹齢  約1、300年
樹高  23.6メートル
根廻り 32.25メートル
目通り 17.1メートル
樹上植物 十八科 二十四種

   安楽山宮神社の境内入口、鳥居の右側にあり蒲生・川辺の大クスとともに県下の代表的な大樹です。
 樹高23、6m、根回り32、25m、目通し17m推定樹齢約1200〜1800年といわれています。
 天智天皇御手植との伝説を残すこの大クスは、樹齢が古いこと、樹形がよいこと、樹勢が旺盛であることにより、植物学上の貴重な標本であるとともに史跡上の参考資料として昭和16年天然記念物として国指定を受けました。
 なお、樹上には多数の寄生植物も生育しており、その数は18科24種にも及んでいます。当時このあたりは原始林で、このクスはその中の一本であったと思われる。

長崎市教育委員会

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志布志の大クス



志布志の大クス
指 定 国指定天然記念物
指定年月日 1941年11月13日 
所在地 鹿児島県曽於郡志布志町安楽1519
解説板 あり
樹勢等 良好
特記事項   
お勧め度 ★★☆☆☆
到達難易度 ☆☆☆☆       下車後すぐ
撮影日 2001年8月19日
 環境省値  解説板値   実測値
幹  周   17.1m   17.1m   
樹  高   23.6m   23.6m   16.5m
樹  齢  伝承1200年  伝承1300年   
実測詳細 地上1.3m部分を計測 

志布志町の北西部、山宮神社境内にある日本有数のクスノキである。 
クスノキの巨樹の通例であるように、この木もまた根の肥大が凄まじい。西側に向け小さな口を開けているが、その内部はかなりの空間を有しているようだ。天智天皇の御手植との伝説が残っており、樹齢も1200年以上とされている古木である。
環境省のデータでは幹周17.1mとなっており、2000年のフォローアップ調査が行われるまでは全国TOP10に位置するクスであった。
しかし、全国で大きな巨樹が相次いで発見されたことによりTOP10からは漏れてしまった。
地上1.3m付近は完全な根上がりの状態であるため、純粋に幹の太さの優劣は付けない方が賢明であろう。
私も実測をして大きさを公開している立場であるが、決して優劣を付けるために計測しているわけではない事をお分かりいただきたい。


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