町指定文化財
竹林寺跡の銀杏
一、種類 記念物 (天然)
二、指定年月日 昭和四十七年二月二十四日
三、指定の理由

薩摩町や鶴田の領主、渋谷鶴田氏が、他の渋谷四族との戦い「鶴田合戦・応永八年(1401)」により、鶴田城を去ってから、柏原の渋谷祁答院氏の菩提寺 =大願寺の住職であった瑩中玖禅師「応永三十五年(1428没)」が、この長松山竹林寺を開山していることから、鶴田は、祁答院氏の支配下になったことが推定される銀杏である。
樹齢五百年以上と思われる老樹である。
樹勢旺盛で、根元から数本の若木が伸び、毎年多数、結実している。
根廻り七.八メートル。樹高三十メートルほどの巨木である。

四、その他
敷地は社領で、南方神社は鶴田区が管理している。
所在地 鶴田諏訪坊2928−1
上段の地に、町指定の竹林寺僧侶等の墓石塔がある。

鶴田町教育委員会
 

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竹林寺跡の銀杏




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竹林寺跡の銀杏
指 定 鶴田町指定天然記念物
指定年月日 1972年2月24日 
所在地 鹿児島県薩摩郡鶴田町諏訪坊2928−1  南方神社
解説板 あり     詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項   
お勧め度 ★★☆☆☆
到達難易度 ★  下車後すぐ
撮影日 2007年1月1日
 環境省値  解説板値    実測値
幹  周    5.7m    7.8m    5.1m
樹  高     30m     30m     26m
樹  齢   200-299年    500年   
実測詳細 地上1.3m部分を計測 

国道267号線を鶴田ダムに向かう道に入ると、すぐ左手に見えるイチョウの巨木である。
数株が寄せ植えされて育ったようなイチョウである。したがって、樹齢は若いものと思われ、環境省の報告値が最も適切であろうか。
雌株のイチョウで、根元には大量の銀杏が降り注いでおり、過去の苦い経験からも、撮影するにも少々手間取ってしまった。
南方神社の境内南西端にあるのだが、すぐ西側は墓地となっており、境木の役目も果たしているのであろうか。
訪問日がちょうど元日で、南方神社では竹の切り株を綺麗に並べ、参拝者の出迎えをしているところであった。
本州ではあまり見かけない週間だが、大分の九六位でも同じ光景に出くわしたことがある。
九州の伝統なのであろうか。深夜に訪れたなら、さぞかし幻想的な光景なのだろう。


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