北上から横手に抜ける107号線沿い、湯田ダム付近のはるか上方の尾根上にポツンと見えているのが本樹である。
国道から見上げても、大きなスギがあるぞ!と分かるほどの巨大さを誇っている。
300mほどの標高差を約1時間かけて登らなければならないが、山道の踏み跡はしっかりとしているので迷う可能性は低いだろうか。尾根上に出た地点がスギのある場所で、待望のご対面である。付近は考えていたよりも開けたところであり、眼下には湯田ダムを一望できる地でもある。
尾根上の独立木のため風雨にさらされ、かなり損傷が激しいようで、近年樹木医によって樹勢回復手術を受けたそうである。
樹形からすると、おそらく2,3本が合体したものであろうか。したがって樹齢も環境省の伝承値よりも若いものと想像されそうだ。
2001年には、林野庁の森の巨人たち100選として選定され注目を集めることとなった。