現在のところ、日本最大とされているトチノキだ。
1994年に一度訪問し、その後3度ほどアクセスしたが、タイミングが悪く、何れの時も林道整備とのことで訪問は敵わなかった。2005年、ようやく再訪を果たすことができた。
かつての鬱蒼とした森林内にある雰囲気とは一変、明るく整備され、こんな山奥に木道まで設置されているのには驚いた。
空洞上部を覆っていた大きな鍋の蓋状のものは取り除かれ、すっきりした印象。最近の樹木治療は水を避けない方向へ向かっているようで、好結果をもたらしているようだ。
空洞内から望むと骨と皮だけの状態であるが、樹勢はまだまだ旺盛。その重量感豊かな姿をこれからも固持し続けてほしいものだ。