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堂形のシイノキ




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堂形のシイノキ
指 定 国指定天然記念物
指定年月日 1943年8月24日 
所在地 石川県金沢市広坂1丁目
解説板 あり   
樹勢等 良好
特記事項 株立ちからなる  
お勧め度 ★★☆☆☆
到達難易度 ☆☆☆☆  下車後すぐ
撮影日 2015年5月29日
 環境省値  解説板値   実測値
幹  周 7.40m 7.40m
樹  高 12m   11.5m
樹  齢 不明 不明   
実測詳細  

石川旧県庁の前に、対になって成長するスダジイの古木。
 遠くから望むと、巨大なマッシュルームが2個ちょこんと座っているようにも見えてくる。
 手入れが行き届き、綺麗に剪定されており、まるで巨大な盆栽でも見ているかのようである。
周囲を舗装したために、少々樹勢が弱まってしまったとの声も聞かれるようだ。
 シイノキの主幹はすでにボロボロの状態で、わずかながらのその痕跡を認められるが、主幹自体もそれほどの巨樹では無い。
各地の公園で見られる大きいシイノキと同等で、根元を覗いてみると多くの枝によってこの木の樹形、樹勢が保たれていることが分かる。
 とにかくも、完璧に手入れされたシイノキとしては必見であろう。
 近くに兼六園があるのもポイント高し。
 国の指定を受けているが、昭和18年当時には、未だ全国のスダジイの巨樹たちが世に出てくる前であったのだろうか、現在各地で見られるスダジイたちと比較すると、やや風格に欠けるだろうか。
石川県の文化財のホームページに、“種苗を本株の周辺に補植し、施肥をし、樹形を整えている。”とあるので、主幹の外側の斜めに成長している枝は、形を整えるために補植されたものなのであろうか。
人の手によって延命させられ、樹形をも管理されている状態のようである。本樹を眺めていて、少々違和感を感じたのは、そのあたりの部分であったのだろうか。


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