かつてこの地は加賀から白山に登るメインルートであった。現在はこぢんまりとした神社であるが、かつては数多い白山神社の中でも、もっとも勢力を有する神社だったとも言い伝えられている。木花開耶姫命を祀ることからも、白山を火の山として信仰していたことも伺い知ることができる。
現在は白山スーパー林道へと続く360号線のスノーシェッドの隙間から、広大なスキー場へ続く道を降りていく。そのスキー場が尽きるあたりにひっそりと笥笠中宮神社が現れる。
トチノキは若々しく、すんなりとした姿で迎えてくれた。
ちょうど紅葉が終わり葉を大量に降らせている最中であったが、樹勢もきわめて盛ん、まだまだ成長段階のトチであるようだ。