このスギの特徴は、なんといっても横に伸びる枝であろう。
人間の手により、支えなどの処置はやむを得ないが、それにしても良く折れずにここまでの長さに成長したものである。
横に向かう枝も素晴らしいが、決して樹高も低いわけではない。40mに迫らんとする樹高は、周囲のスギ達よりも頭一つ抜きんでている存在だ。
西暦800年頃、諸国行脚をしていた弘法大師がこの地に来たとき、持っていた杖が根付いたものがこのスギである、という伝説が残っているが、もしこの伝承が本当ならば伝承1200年は正しいことになるのではあるが・・・。
このスギを訪問した際には、是非となりにある蕎麦屋さんに寄ることをお勧めする。私は時間が無くて寄ることはできなかったが、何でも地域では有名な名物店なのだそうだ。
撮影中もずっと蕎麦屋のイヌがまとわりついていたのを思い出す。