茨城県指定天然記念物

小高のカヤ

樹種・・・・カヤ(イチイ科)
幹囲・・・・約六・一メートル
樹高・・・・約二十一メートル
枝張・・・・約二十メートル
樹齢・・・・約六百五十年

独立木として、「カヤ」の特性を発揮し樹勢旺盛でありうっそうと繁茂した樹姿がすこぶる美しい。
この敷地はもと西蓮寺の末寺、神宮寺跡でこの「カヤ」は寺院当時植えられたものではないかと思われる。

昭和三十三年三月十二日
県指定・天然記念物第八号

麻布町教育委員会 


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小高のカヤ



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小高のカヤ
指 定 茨城県指定天然記念物
指定年月日 1958年3月12日 
所在地 茨城県行方市小高925
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項   
お勧め度 ★★★☆☆
到達難易度 ★  下車後すぐ
撮影日 2005年7月20日
 環境省値  解説板値   実測値
幹  周   5.93m    6.1m   6.29m
樹  高     21m     21m     18m
樹  齢     600年    650年   
実測詳細 地上1.3m部分を計測 

千葉県のカヤの名木である。
名前をよく聞くカヤであったが、実際に出会ってみてその理由が良く分かった。
樹高はそれほどの高さではないが、南側の枝がまばらなところを見ると、かつては天を突くような主幹があったのではないだろうか。現在の姿は北側に多くの枝を付けてはいるが、全体としては少々成長のバランスが悪く見えるのだ。
しかし幹自体にはほとんど傷みも見られなく、半円形の樹冠を持った未だ若々しい樹形を保っている。
ほとんど平坦な丘の上に、一本ポツンとカヤがある不思議な環境であるが、かつてここには西蓮寺の末寺の神宮寺があったとされる。その境内に植えられたカヤの木が、そのまま現在に至るまで残ったものであるという。
どうやら周辺の開発はカヤの地点にまでは及びそうもなく、当面は安泰のようである。


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