天然記念物・椎の木叢

樹齢推定樹齢推定八百年
鎌倉時代初期カラノ自生ノ椎の木デ弥生時代以前米作ガ始マル前
大和民族ガ北上シコノ地方ニ定住シタ人々ノ食糧トシテ持チ来タッタ實カラ大樹ニ生長シタモノ
コノ境内叢(クサムラ)全体ノ椎の木ガ天然記念物トシテ指定サレタ・
日本列島・中部以南ノ暖地ニ産スルブナ科ノ常緑高木コノ辺ガ北限デアル

昭和五十年八月吉日 記

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三嶋神社のシイ




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三嶋神社のシイ
指 定 那珂町指定天然記念物
指定年月日 1974年7月15日 
所在地 茨城県那珂市本米崎
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項   
お勧め度 ★★★☆☆
到達難易度 ☆☆☆☆  下車後すぐ
撮影日 2009年5月7日
 環境省値  解説板値   実測値
幹  周   9.2m       9.33m
樹  高     17m          14m
樹  齢   300年以上    800年   
実測詳細 地上1.3m部分を計測 

常磐自動車道の東海パーキングエリア北東約700m」あたり、那珂川を望む河岸段丘上に三嶋神社がある。
長閑な田園地帯に、シイノキを中心とした鎮守の森がこんもりと茂っている。
大きく4本ほどに別れて生長しているが、その迫力は想像以上のもので圧倒された。ただ、写真には撮りにくいことこの上なく、迫力をまったく伝えられずに歯痒い思いなのが正直なところ。
さらにシイノキの根元で考え込んでしまったのだが、株立ちと見るか一本のシイノキとして見るか、とても微妙なところである。
ここはあえて一本の木と見なし、全体をぐるりと取り囲むようにメジャーを当てた。その結果が幹周9.33mであった。
計測値で優劣を決める気はさらさら無いが、この迫力は大したものだと思う。
ほとんど無名に近い存在のシイノキであるが、なかなか良いものを見させていただいた感が強い。
参道を挟んで向かいには小さな円墳があり、神社の境内もまた、静寂が包み込み心落ち着く場所である。
※環境省の報告値、2株の株立ちとなっており、主幹は6.6mと報告されている。


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