如信上人ゆかりの寺である法龍寺。
その境内にはイチョウとカヤの巨樹がそびえ立ち、双方とも県内では最大クラスのものと来ているのだから、言ってみれば一度で二度美味しい?巨樹スポットである。何と贅沢な境内であろうか。
はっきりと植えられた年代が分かっている貴重なカヤの木で、2009年現在719年を経たものと推定される。
同じ境内内にあり、茨城県一の巨木である法龍寺のイチョウはまったくの無指定だが、こちらは町の天然記念物として指定されている。植える人が変われば価値が変わってしまうのであろうか・・・?
少々根上がり気味の幹であるが、その部分を計測すると7mを越える大きさであり、これはもうカヤとしては全国TOPクラスである。
幹には空洞も存在しているが、樹勢が断然優っており、徐々に空洞を巻いて隠しつつあるようだ。
目立った損傷も感じられず、まだまだ大きく成長していきそうな雰囲気である。
最近大イチョウの脇に東屋が建てられ、イチョウとカヤを眺めながらのんびりするのも良さそうだ。