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親鸞上人の孫である如信上人(1239〜1300)が関東、奥州への布教に下った際、1300(正安2)年1月4日、この地にて66才で亡くなり、この地に埋葬された。
その後、徳川光圀が領内を巡視した際に如信の墓を訪ね、お堂を建立して法龍寺と名付けたという。
法龍寺のイチョウは茨城県最大のイチョウでもあり、全樹種を含めても現時点では県内最大となる巨樹である。
すぐ傍らに育つカヤは如信上人のお手植えとも言われるが、イチョウは13回忌にあたる1311年に植えられたと伝えられている。したがって2009年時点では樹齢698年ということになる。
この大きさまで成長したイチョウ、普通なら樹齢1000年と書きそうなところであるが、妥当な樹齢の表記に妙に納得である。
このイチョウには過去に数度訪問しているが、花の時期に訪問したのは初めてであったが、イチョウの根元周辺は咲き終わった花が大量に落ちており、まるで秋の落ち葉の黄色い絨毯を見ているのと見間違うような状況であった。
気根(乳)の発達はそれほどでもないが、ヒコバエを取り込んで成長した主幹の太さには目を見張るものがある。
誠に樹勢は旺盛で、綺麗に管理された境内は居心地もよく、時間さえ許すならば、ゆっくりと物思いにふけるのも良さそうなところである。
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