天然記念物 歌才ブナ北限地帯

本邦におけるブナの自生北限地帯に当たる所として、昭和3年10月22日に、92.43haが天然記念物に指定された。
 これは国有林であり、ブナ自生北限地帯の代表的な森林として、学術上価値が高いことから「歌才学術参考保護林」として保護保存している。
通称「歌才ブナ林」と呼んでいる。

函館営林支局 黒松内営林署 
 

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歌才ブナ北限地帯





歌才ブナ北限地帯
指 定 国指定天然記念物
指定年月日 1928年10月22日 
所在地 北海道寿都郡黒松内町
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項    
お勧め度 ★★☆☆☆
到達難易度 ★  下車後すぐ遊歩道あり
撮影日 1995年6月20日
 環境省値  解説板値    実測値
幹  周   5.84m       5.9m
樹  高     25m      
樹  齢      不明       
実測詳細 地上1.3m部分を計測 

北限の地のブナとして、国指定を受けているブナ林である。
実際には北東に位置する蘭越町に本当の北限のブナが存在する。
このブナ林の存在する黒松内町は、津軽海峡のブラキストン線と並び、植物学的には著名な黒松内低地帯内に存在する。
歌才のブナ自体は、北限のブナとは思えないほどの良好な生育状況で、ミズナラの樹木などとともに森を形成している。
ブナ達は、何故これだけの樹勢を誇りながら黒松内から北上できないでいるのか、不思議でならない。

この歌才の森の探索は容易で、ブナセンターから始まる遊歩道を歩くだけで、気軽にブナ林を味わうことができる。
巨大なブナはないものの、遊歩道脇にはところどころに巨大なミズナラが現れる。
その最大と思われるものが写真のミズナラである。



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