北海道最大クラスのミズナラということで、期待しての訪問であったが、残念ながら昨年に幹が折れてしまったそうである。
途中でミズナラの所在を聞いた際のおじさんの反応も、「もうあの木は折れてしまったから写真撮るにはあずましくないべさ・・・」というものだった。
実際に幹はまっぷたつに割れており、解説板にある大きさはもう既に無く、5mを上回る程度の大きさになっていた。
周辺の森がすべて伐採されたにもかかわらず、この木だけが残ったのは三本に分かれていたからだという。
これは2007年に青森で確認されたブナにも当てはまり、北国の木樵の間では、三本に分かれている木は神が宿るとされているようだ。
折れてはしまったが、未だに山の神として威厳は保っている。