見晴らしの松 (青山の水松)

−北海道記念保護樹木−

樹齢1300年以上(飛鳥時代の生まれ)と推定されるこのイチイは、高さが17m、直径が2mの巨木で、昭和48年(1973)3月30日 に北海道記念保護樹木として名木の指定を受けました。
大正3年(1914)に付近一帯が山火事におそわれたとき、周囲の樹木はすべて消失したにもかかわらず、 この木だけは一本の枝も被害を受けずに行き残りました。昔から神木として敬愛され、好環境のもとで手厚く保護されてきましたが、 古木にもかかわらず全体に若々しい勢いがみなぎり、まだまだ生長をつづけています。名実とともに日本一のイチイになる日もそう遠くないかも知れません。

当別町・当別町観光協会
 

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見晴らしの松 (青山の水松)





見晴らしの松 (青山の水松)
指 定 北海道記念保護樹木
指定年月日 1973年3月30日 
所在地 北海道石狩郡当別町字青山奥5352
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項  
お勧め度 ★★★★
到達難易度 ★  下車後すぐ
撮影日 2001年6月14日
 環境省値  解説板値    実測値
幹  周   4.55m       4.7m
樹  高     15m     17m   15.5m
樹  齢   300年以上    1300年   
実測詳細 地上1.3m部分を計測 

大学を出るまで札幌に住んでいたのだが、当別町にもよく遊びに行ったものだった。その頃は巨木に興味など当然無く、こんな素晴らしい樹があるなんて想像だにしていなかった。
札幌から内地(笑)に出てきてから19年後のこと。
北海道の巨樹を巡りに当別町に足を踏み入れた。もちろんオンコの木(北海道、東北での呼び名)を見に来たのだ。
その木は当別の北部、厚田に抜ける道沿いにあった。
イチイの古木のイメージを払拭するような、衝撃の対面であったのを今でも思い出す。
1000年を超える古木が、こんなツヤツヤとした樹皮を保ち、枝葉も緑濃く繁茂し、樹高も高い。
本州にもイチイはあるが、やはり北海道のイチイには敵わないようだ。生育条件が厳しい北海道に分があるようだ。
寒冷地を好むオンコの面目躍如といったところであろうか。

4時間ほど撮影をしていたのだが、訪問者は皆無。
このイチイのお陰で、とても良い時間を過ごさせてもらえた。
イチイの周囲は、草も綺麗に刈られ大切に守られていることを実感できるであろう。l



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