村主の大欅

永く当社の御神木として尊重されてきた。曾てはこの樹下で名胡桃郷の大宮八幡、 村主八幡、小松八幡の三社が相寄り三社祭り流鏑馬の神事が明治中期迄行なわれた。樹齢凡そ六百年を経ても 樹勢今尚衰えを見せず盛である。目通り二十二尺、根本廻り四十九尺、高さ八十尺、枝張り東西八十八尺、 南北百十五尺、同樹としては本町最大の巨木である。

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村主八幡宮の大欅



村主の大欅
指 定 群馬県指定天然記念物
指定年月日 1952年11月11日 
所在地 群馬県利根郡みなかみ町上津村主
村主八幡神社
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項 サギが営巣   
お勧め度 ★★★☆☆
到達難易度 ★  下車後すぐ 
撮影日 2005年6月17日
 環境省値  解説板値    実測値
幹  周   7.01m   二十二尺   8.68m
樹  高     30m     八十尺   27.5m
樹  齢   伝承 600年      600年   
実測詳細 地上1.3m部分を計測 

国道17号線を新潟方面に向かい、新幹線ガードをくぐり上津大原の交差点を左折するとすぐに村主(すぐろ)八幡宮がある。
その鳥井脇に立っているのが村主八幡宮の大欅である。
村主八幡宮は近くの神社27社が合祀されて総鎮守とされているが、どうも境内の形がしっくり来ない。
奥行きよりも間口が広いのが原因であろうか。かつては全面の道路も、住宅地も総て境内だったのであろう、広大な境内の余韻が伝わってくるようだ。
ケヤキは幹の数ヶ所に瘤を抱き、いかにも歴史を感じさせる姿をしている。空洞が開いているが繁茂ぶりは雄大だ。
大量の葉を付けているせいか、サギがかなり高い場所に営巣中であった。「グエーグェー」としきりにこちらを威嚇するのであった。
子育てを邪魔しては申し訳ないと、撮影もほどほどに切り上げざるを得なかったのである。
雄大さは感じられないものの、こぢんまりとまとまった結構なケヤキであった。



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