太田市街地の北にそびえる金山山頂にあるケヤキの大木。
金山城は築城が文明元年(1469)年のことで、このケヤキも築城と同時に植えられたものなのかもしれませんが、ケヤキについての詳細な資料は残っていないようです。
金山城趾は現在太田市によって大規模な復元事業が行われており、山城とはいえ散策にはうってつけの地。
駐車場から様々な遺跡を眺めながら進むと、約15分ほどで大ケヤキに辿り着く。
ケヤキ根元より始まる立派な石段を登ると、そこは本丸跡でもある新田神社の拝殿に達する。
ケヤキは実をよじらせるように艶めかしい姿で立っており、数本の大枝を失うも元気な姿である。
このケヤキは戦国時代の世の中にあって、数々の戦いを見続けて来た生き証人であるのかもしれません。