渋川駅前を左に曲がり約600m。県道35号線と国道17号線の合流する地点にあるのが早尾神社である。
県道を走っていても、神社境内に巨大すぎる不気味な黒い物体があるのが眺められるであろう。こんな例えをしてしまうような、それほど巨大な根っこである。
見物するには東側からアプローチするわけだが、まず目に入ってくるのは凄まじい張り具合の根。幹周りが15mほどあるような、そんな光景に出くわし息をのむであろう。しかし横に廻ると少々扁平な幹の形で、実際には10mほどの大きさである。とはいえ10mを越えるケヤキは、それだけでもう十分巨大ではあるが。
周辺の交通量が非常に多く、とても言い環境下にあるとは言えない。樹勢もずいぶんと弱ってきているようだ。主幹を失い樹皮も剥がれ落ち、何とも痛々しい満身創痍の姿である。
※1 環境省資料による