伊勢崎市指定天然記念物
同聚院の大カヤ

昭和四十二年二月十五日 指定

 カヤはいちい科の常緑高木で、葉は扁平線状の革質で厚く先端はするどくなっています。
株は雌雄異なり、これは雌株で、四月頃開花し、実は広楕円形の核果を呈して食用となります。
樹   高  三八メートル
目 通 り周   五メートル
根 本 周  一〇メートル
枝 張 り  東西 一五メートル
        南北 一三メートル
樹    齢  約六〇〇年
学    名  トオレヤ・ニューシフィラ
和    名  カヤノキ いちい科
 平成二年六月二十二日
 伊勢崎市教育委員会



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同聚院の大カヤ




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同聚院の大カヤ
指 定 群馬県指定天然記念物
指定年月日 1967年2月15日 
所在地 群馬県伊勢崎市曲輪町14−14
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項   
お勧め度 ★★★☆☆
到達難易度 ☆☆☆    下車後すぐ
撮影日 2009年6月9日
 環境省値  解説板値   実測値
幹  周   5.15m    5.0m   5.48m
樹  高     35m     38m     23m
樹  齢  300年以上    600年   
実測詳細 地上1.3m部分を計測 
アクセス 伊勢崎駅より徒歩5分ほど 

JRと東武の伊勢崎駅から200mほど南西に位置するのが同聚院(どうじゅういん)。本堂の裏手に広がる広大な墓地との間に立っているのが同聚院の大カヤである。
曹洞宗の禅寺である同聚院の創建は平治元(1159)年と伝えられており、なかなか古い歴史を持つ。伊勢崎市指定の文化財も数多く存在する名刹である。
大カヤは大変よくまとまった樹形を保った姿で、幹の質感、力感ともに文句なしの姿と言えるだろう。
目立った損傷もほとんど見られず、なかなか樹勢も良さそうだ。
根元は小綺麗に整備されているのだが、建物が隣接して建っており、けっして良好な立地とは言えないようである。
解説板には樹高38mとあるが、カヤで38mとは大変な高さだ。早速計測してみると実測値は20mそこそこの高さであった。
遠方より見ると明らかだが、梢の先端が鋭角状ではなく丸まった形となっているのは落雷を受けた影響なのであろうか?何となく折れてしまったような樹形にも見えるが、かつては背の高いカヤだったのかも知れない。
同聚院の方々に可愛がられ、大切に守られていることがひしひしと伝わってくるようだ。伊勢崎市を代表する名木の一本であろう。


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