旧中山道にある杉並木。
大木揃いという点では日光杉並木よりも著名であったが、残念ながら現在では16本を残すのみと、寂しい状況となってしまった。
植栽時期に関しては諸説あるようで、最古のものでも400年以上遡ることはできないようである。
天然記念物指定当時は321本もの杉並木であったが、モータリゼーションの発達とともに数を減らし、原市地区に十数本を残すのみとなってしまっている。
新しいバイパスができたことにより交通量は減少したが、旧道自体も生活道路として交通量は決して少なくない状態である。根元をアスファルトで覆われ、排気ガスと振動をあび続ける。これでは400年を経たスギには堪らないであろう。
東側にスギを補植しているが、この交通量の多さではスギの生長は絶望的である。