岐阜県中央部の美並村にある大スギである。
根元から2株に分かれており、幹周の計測方法が難しい状態である。根元に近い部分で、枝分かれする基部あたりを計った数値が10.02mであるが、主幹のみを枝分かれした上部部分を測ると7.55mとの結果を得た。
主幹の太さだけで言うなら、約8mクラスのスギと言うことになるだろう。
根元付近は苔生しており、いかにも古木といった感じに包まれるが、樹勢はまことに旺盛で、全景写真をご覧いただければ分かるように、素晴らしい勢いで成長している状態である。
富山へ抜ける国道156号線と、これと並行するように走る国道41号線は、富山平野にいたるまで巨木のオンパレードで、非常に濃密な時間を過ごすことができる巨樹銀座のようである。