飛騨国分寺の大イチョウ
<国指定>昭和28年3月31日
<所有者>国分寺
<所在地>総和町1丁目83番地
樹齢  推定1200年
目通り 約10メートル
高さ   約37メートル


飛騨国分寺の本堂と鐘楼門との間に位置し、樹齢およそ1200年の雄株で、枝葉密生し、樹間の処々に乳根を垂れ、樹勢は盛んである。
由来については往昔行基菩薩の伝えられる。俗に「乳イチョウ」の名がある。乳の出ない母親にこの樹膚を削り与える時は良く乳が出る、といわれている。 根元に子育て地蔵尊が祀ってある。
昔から、国分寺のイチョウの葉が落ちれば雪が降る、とも言い慣らされている。

飛騨国分寺の大イチョウ




飛騨国分寺の大イチョウ
指 定 国指定天然記念物
指定年月日 1953年3月31日 
所在地 岐阜県高山市総和町83 国分寺
幹 周 10.0m                ※1
樹 高 37m
樹 齢 伝承1200年   
解説板 あり                  詳細
樹勢等 良好
特記事項   
   
幹周(実測) 8.9m
樹高(実測) 32m
お勧め度 ☆☆☆ 
到達難易度  
撮影日 1998年5月16日

高山市のほぼ中心部、国分寺の境内中央に聳えるイチョウの巨樹。イチョウの巨樹の中ではとりたてて大きいものとは言えないが、その歴史に裏付けされての指定なのであろうか。
名古屋から富山へ抜ける街道には不思議と大きなイチョウが少なく、貴重な一本であるといえる。
樹齢1200年とのことであるが、実際日本には1000年を越えるイチョウはないと思われ、約半分に考えた方が良さそうである。 

※1 環境省資料による

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