全国で3位のクスといわれているようだが、蒲生の大クスと比較してもまったく遜色のない大きさを誇っている。
幹は大空洞を有しており、よくぞこの状態で生き延びていると感心してしまうほどであるが、これは1901(明治34)年に、空洞で寝泊まりしていたものの過ちにより出火してしまったとのことだそうだ。
平成8年には樹木医によって治療が行われ、樹勢も回復傾向にあるようだ。
樹齢は伝承1900年ともいわれており、堂々とした体躯と風格を兼ね備えた日本屈指の巨樹と言えるであろうか。
蒲生の大クスが陽なら、こちらは陰の印象をぬぐえないが、私としては本庄の大クスに、より親近感を覚えるのであった。
ここ十数年訪問して居らず、しばらくぶりに再訪してみたい気もする。