城辺町指定天然記念物
大いちょう


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能山様の銀杏




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能山様の銀杏
指 定 愛南町指定天然記念物
指定年月日 1964年
所在地 愛媛県南宇和郡愛南町久良真裏
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 ヒコバエ群からなる
特記事項   
お勧め度 ★★☆☆☆
到達難易度 ☆☆☆☆  下車後すぐ
撮影日 2010年1月3日
 環境省値  解説板値   実測値
幹  周   9.35m     ※ 5.39m
樹  高     20m          18m
樹  齢    400年       
実測詳細 地上より高さ1.3m地点を計測 
※ 株立ち中、最大と思われる幹の周囲値

宿毛市方面から愛南町久良に入ったが、久良にはクスとイチョウの巨樹があるはずだった。
 久良の大クスは丘の上にあることもあり、一目でそれと分かるくらいによく目立つが、イチョウの姿は何処にも見えなかった。
それもそのはずで、イチョウは主幹を失った樹形で立っており、樹高もそれほど高くないために海岸通りからは望めないのであった。
久良の大クスに訪問した際、結局眼下に大きなイチョウの樹冠が見えたため、迷わず行く事はできたのだが。
 このイチョウは大森城主の御荘左馬頭が長曽我部氏に地を攻略され、久良に逃げて来た際に枝を地面に逆さに突き刺したものが成長して、現在の銀杏になったと伝えられている。
 これを基に樹齢を推測すると、2010年現在樹令約430年弱と言うことになるであろうか。
 幹はヒコバエからなっており、幹の中心には空間が存在することからも、以前には太い主幹があったと思われる。
その主幹を補う形でヒコバエが生長し、現在見られる樹形になったようだ。ヒコバエの生長は旺盛で、失われた主幹を補うために急速に伸びている最中のようだ。
 周囲は建物と墓地に囲まれ、根元はアスファルト舗装・・・
決して恵まれた環境ではないが、樹勢は旺盛のようである。


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