三崎のアコウ
三崎市街地のフェリー埠頭からほど近いところに4本のアコウが生育する。 写真の一番手前のものが最大で、もう幹周り云々という次元では語ることのできない樹であろう。 アコウはクワ科の植物で、沖縄などに見られるガジュマルなどと同様、幹から気根と呼ばれる根を垂らし、タコの木などと呼ばれることもあるという。 三崎のアコウは日本最北端自生のアコウとして、天然記念物の指定を国から受けている。
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