久良の大クスノキ(天然記念物)

久良の若宮神社境内にあり、根回り8.3m、目通り6.6m、樹高20m位、樹齢600年以上という郡内第一のクスノキの巨木である。
この地に指定外のもので、目通り4.5mと3.2mのものがある。
この境内には、ユス(イスノキ)の目通り2mのものと、1.5mのものが5本もある。
また、ナギ(チカラシバ)の大木も数本ある。
他にも珍しい木が多く、大切に保存したい社叢の一つである。

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久良の大クスノキ




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久良の大クスノキ
指 定 愛南町指定天然記念物 
指定年月日 不明  
所在地 愛媛県南宇和郡愛南町久良西真裏
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項 港を見下ろす  
お勧め度 ★★☆☆☆
到達難易度 ☆☆☆☆   下車後徒歩3分ほど
撮影日 2010年1月3日
 環境省値  解説板値   実測値
幹  周   6.59m    6.6m   7.05m
樹  高     20m     20m     19m
樹  齢  300年以上    600年   
実測詳細 高地面より高さ1.3m上を計測

まったくと言って良いほど、事前の資料がないクスノキであった。
現在は愛南町となったが、久良集落は旧城辺町の海岸沿いに位置し、リアス式独特の深い入り江の良港である。
港がある湾の周辺では、特産の真珠養殖も盛んに行われている。
大クスは集落を見下ろす高台にある若宮神社境内にあり、背後は久良小学校がある。
 城辺町方面から5分ほど、久良漁港を望む地点にさしかかると、大クスが集落の背後で大きく枝を広げているので、すぐにそれと分かるだろう。
 訪問時は枝の伐採を行った直後のようであったが、樹形がそれほど崩れていない所を見ると、枯れかかった枝の処理をしただけなのであろうか。
 南、東方向からは遮るものが何もなく、大きく拡がった樹冠の雄大さが実感できるだろう。ただ、樹冠の枝に付く葉の量は少々寂しい状態であり、健全な状態とは言えなさそうである。
 主幹などにはまったく衰弱の兆候が見られないため、少々不可解であるが・・・・
 根元近くまで車が入ることはできるが、港に泊めてから歩いて訪問するのが良いだろう。


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