光町指定天然記念物
榧の木 一樹
昭和四十七年六月二十三日指定

 イチイ科の常緑樹でかなりの高木になる。
同樹と非常に似ている樹木でイヌガヤがあるが、葉先を手でさわると痛いのが榧である。種子は楕円形で長さ三センチ前後となり、 食用・薬用などに用いられる。
 材は淡い黄色で、水に強く加工しやすい。
みがくと光沢がでることから碁盤や将棋盤の高級品材として有名である。
 樹高十九・0メートル、目通五・八メートルで当町さいだいのものである。

昭和六十年二月二十日
八匝教育委員会

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新善光寺のカヤ




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新善光寺の榧の木
指 定 横芝光町指定天然記念物
指定年月日 1972年6月23日
所在地 千葉県横芝光町篠本475
解説板 解説板     詳細を見る    
樹勢等 良好
特記事項 千葉県最大のカヤ
お勧め度 ★★★
到達難易度 ☆☆☆  下車後徒歩すぐ
撮影日 2012年7月24日
 環境省値  解説板値   実測値
幹  周      5.8m   6.10m
樹  高       19m   16.5m
樹  齢         
実測詳細 高地面から地上1.3m地点を計測 

環境省調査では、漏れてしまったカヤの巨樹です。
新善光寺は真言宗智山派の寺院。
寺の駐車場から本堂方面を見上げると、大きく枝を張っているカヤの樹冠が目に飛び込んできますが、期待に胸躍る瞬間です。
参道の石段を登りあげ平坦面に出ると、左手前方にどっしりと根を張って立っているカヤが現れます。
 幹はきれいな木肌をしており、小さな空洞が顔をのぞかせていますが、幹自体には痛みも少ない印象です。
 しかし、梢を見上げると大きな枝には葉がついていますが、そこから分かれる小枝にはあまり葉の付きがよくありません。
枝にも大きな損傷はないのですが、全体的に樹勢は弱めのように見えます。
老齢の為なのか、環境がよくないのかはわかりませんが、ちょっと気になるところです。
雌株のカヤであり、秋にはカヤの実を実らせます。
境内には違う樹種間で癒着合体した木が数本見られ、変わった樹木観察も可能・・・・・興味のある方は是非!


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