国指定天然記念物

神崎の大クス


大正十五年十月十日指定

古来、ナンジャモンジャの木といわれ、「利根川図志」・「牧野富太郎科学随筆集」などでも紹介されてきたクスの木の巨木である。
延宝二年(一六七四年)四月、水戸光圀公当社参詣の折、「この木は何というもんじゃろうか」と自問し、感嘆されたという。
それ以来、この御神木は「ナンジャモンジャ」の名をもって広く知れ渡っている。
主幹は明治四〇年に火災で焼け、高さ七メートルほどで切断されているが、 そのひこばえがよく育ち、樹高二〇メートル以上に達している。

文 化 庁
千葉県教育委員会
神崎町教育委員会


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神崎の大クス



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神崎の大クス
指 定 国指定天然記念物
指定年月日  
所在地 千葉県香取郡神崎町神崎本宿1944
解説板 あり   詳細を見る
樹勢等 良好
特記事項   
お勧め度 ★★☆☆☆
到達難易度 ★  下車後5分
撮影日 2008年1月23日
 環境省値  解説板値   実測値
幹  周    6.0m          
樹  高     27m     20m    
樹  齢          
実測詳細 地上1.3m部分を計測 

国指定を受けているクスの中では、恐らくもっとも小振りなクスノキのひとつであろう。
なんと言ってもこの木を有名にしているのは「なんじゃもんじゃ」と呼ばれている事からである。
延宝二年(1674)水戸光圀公が神崎神社参詣の際にちょっとした事から発した言葉に端を発していると解説板は語る。
全国になんじゃもんじゃの名称で親しまれている木はたくさんあるが、この木がもっとも有名ではないだろうか。
明治40年に火災に遭い、かなりボロボロとなったようであるが、その後の成長力が旺盛で、現在ではかなり回復しているように見える。
神崎の市街地にありながら、神社境内も県の指定を受けるほど、昼なお暗い鎮守の森を形成している。


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