ドロノキと言われてもピンと来ない方が多いだろうが、北海道や東北ではポピュラーな木である。ドロヤナギと言った方が分かりやすいのだろうか。
この木は、環境省のデータベースからは報告が漏れてしまっているが、全国5番目の大きさとなるドロノキだ。
さすが陽樹だけのことはあり、三ツ目内川の河原で、陽を一杯に受けながら立つ様は、付近の森の王者の風格がある。
特に目立った損傷もなく、自由気ままに枝を伸ばしている姿は、見ていても気持ちが良い。2006年の夏には、同じ青森県内で仙人橋のドロヤナギと呼ばれる、とてつもないドロノキが発見されてしまったので、100選にこだわらずに追加指定などの対策を考えて欲しいところである。