2005年9月に秋田県湯沢市よりネズコの大きなものが見つかったと連絡が入った。
日程を調整し現地に向かったのが10月18日。
翌日、早速雄勝支所にて打ち合わせをし、合計6名によって調査班を結成し現地へと向かった。
国道108号線の鬼首トンネルに近い切り通しの壁をザイルを張りながら登り、15分ほどの直登の末に現れたのがこのネズコだ。
合体したものか、幹が別れてしまったのかは不明だが、ネズコの成長速度を考えると樹齢は数百年、いや1000年行っているかもしれないと役場の方たちと論議し、推定1000年という事で一致を見た。
北側には大きな空洞があり、土が丸く掘られていた事を見ると、何かしらの動物がねぐらにしている様子だった。
周辺にはネズコが群生しており、さらなる調査を行うと新たな個体が発見される可能性は高いだろう。