三種の神器の一つ「草薙の剣」を祀る熱田神宮。
伊勢神宮、出雲大社、宇佐神宮などとともに、是非行ってみたい神社であったが2002年にようやく実現した。
想像通りの格調高い神社であったが、クスが多いせいだろうか、境内のあっけらかんとした明るさに満ちあふれていた。
参道をしばらく行くと左手に手水舎とともに大きなクスが現れる。
熱田神宮内にはクスの巨木が多く、七本楠と呼び親しまれている。その中でも最大クラスの一本がこのクスである。
写真を撮影していると、参拝客の皆さんがヘビの話をしてくださる。一時間も撮影した頃だろうか、一人の老婆が「あそこ・・・」といって指を差した。その先にはヘビが顔を覗かせているではないか。
偶然にも神の化身とされるヘビに出会えるとはなんという幸運。残念なことに、木の撮影には広角使用がほとんど。望遠は持ち合わせておらず、手を合わせて祈るばかりであった。